その他の支援
障がい児福祉手当
20歳未満で身体や精神に障がいがあり、その障がいが日常の生活において常時の介護を必要とする重度の在宅の方に支給されます。
対象者
・障がいの状態が基準を満たしている方
・本人、扶養義務者の所得が基準以内の方
・施設に入所していない方
手当の額
月額14,850円
手当の支給
2月・5月・8月・11月
特定疾患見舞金
指定難病、小児慢性特定疾病で治療している方、または腎臓機能障がいによる透析療法を受けている方に支払われます。
見舞金の額
年額10,000円
自立支援医療(育成医療)
身体に障がいがある18歳未満のお子さんで、手術などの外科的な治療により確実な効果が期待できる際に、必要な医療費の軽減をします。医療費の1割が自己負担となり、所得に応じて自己負担限度額が設定されます。治療開始前に申請の手続きをする必要があります。
対象となる方
身体障がい児(18歳未満)
対象となる医療
疾患等により将来において障がいを残すおそれがあり、確実な治療が期待できるもの
自己負担
・原則として、1割の自己負担があります。
・低所得者や「重度かつ継続」的に医療を受ける方への軽減措置があります。
・「重度かつ継続」でない「市民税所得割額23万5千円以上」の方は、自立支援医療の給付を受けることはできません。
・入院中の食費標準負担額(低所得の方には減額あり)も自己負担です。
補装具・日常生活用具給付費事業
身体障がい者手帳(肢体不自由・視覚・聴覚など)の交付を受けているお子さんが、日常生活を送るために必要な用具を給付します。
対象者及び種類
身体障害者手帳をお持ちの方。または、難病の方。各補装具によって対象となる条件が異なります。
利用方法
購入前に申請してください。医師の意見書が必要な場合があります。
難聴児補聴器購入費等助成事業
身体障がい者手帳の交付対象とならない軽度・中等度(原則、両耳とも30デシベル以上70デシベル未満)の難聴児の補聴器購入費等の一部を助成します。
あんしんサポートブック
あんしんサポートブックは「子育ての記録帳」です。
困り感や苦手さのあるお子さん・発達面で支援の必要なお子さんが、ライフステージが変わっても、お子さんが困らないように、得意さや苦手さ・接し方について関係する支援者に知ってもらうための「情報をつなぐツール」でもあります。
詳しくは「あんしんサポートブック」ホームページでご確認ください。
問い合わせ先
社会福祉課・障がい福祉係
電話番号:0248-22-1111
- 2022年11月1日
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