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「白河ラーメン」は、地元庶民のソウルフード
白河は全国的にも知られるラーメン処で、市内には100軒近くの味自慢の店があります。白河ラーメンのルーツとなる支那そばが登場したのは大正10年(1921)のこと。昭和20年代に入ると映画の盛況とともに屋台のラーメン最大の特徴である手打ち麺が登場したのはその頃で、そば職人が、そば打ち技法で作り始めたことから「手打ちのちぢれ麺」が誕生したといわれています。
心地よい歯ごたえの手打ち麺と、深い味わいのスープが絡み合い、絶妙な風味を醸し出します。この風味を「どこか懐かしい」と表現する人も少なくありません。それは、ラーメンのベースである麺とスープを店主たちが、あるいは二代目、三代目がしっかりと守っているからでしょう。市内の店主たちは職人気質で、それぞれがこだわりを持って、自分の店の美味しさを日々追求しています。そうした店主たちの思いが、今の白河ラーメン文化を築いているのです。
- 詳しくは、白河観光物産協会ホームページ「白河観光ガイド」(外部リンク)をご覧ください。
定信も愛した「白河そば」
白河が誇るもうひとつの食文化、それは「白河そば」です。そばの歴史はずっと古く、さかのぼること今から約200年前。白河藩主・松平定信が冷害に強いそばの栽培を奨励したことが起源といわれています。阿武隈川水系の清冽な水にも恵まれた白河のそば文化。信州、出雲、盛岡とともに「日本四大そば処」のひとつに数えられています。
白河そばの代表的なメニューは「割子そば」。小さめの皿に小分けにされたもりそばをイクラやなめこ、山菜などの具材で少しずつ味わうことができるのも魅力です。打ち方、つなぎ、つゆに独自の技と伝統をいかして守り続けています。
- 詳しくは、白河観光物産協会ホームページ「白河観光ガイド」(外部リンク)をご覧ください。
地産地消の新名物「だるまバーガー」
安心・安全にこだわった地産地消のご当地バーガー。白河産の米粉を100%使用したバンズは、ふっくら・もちもちとした食感。ほんのりカレー風味の白河高原清流豚が食欲をそそります。
お問い合わせ先:二ノ丸茶屋
営業時間:午前9時30分〜午後5時00分(4月〜10月)、午前9時30分〜午後4時00分(11月〜3月)
休業日:毎週水曜日(11月〜3月)、年末年始 ※臨時休業の場合あり
所在地:白河市郭内1(城山公園内)
電話番号:0248-24-0275
- 詳しくは、白河観光物産協会ホームページ「白河観光ガイド」(外部リンク)をご覧ください。
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは観光課です。
本庁舎2階 〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-22-1111 ファックス番号:0248-24-1844
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