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子育て・健康・福祉

市民健診で「要精密検査」となった方へ

「要精密検査」と判定されたら、必ず精密検査を受けましょう

がん検診で「要精密検査」と判定された場合、「がんの疑いを含めて異常がありそう」と判断されたということです。

できるだけ早期に検査を行い、がん等があるか調べる必要があります。

精密検査で早く病気を発見できれば、より効果的な治療を受けることができます。検査の結果、異常なしと分かることも多いため、怖がらずに受診しましょう。

※前立腺がん検診(泌尿器科)、肝炎ウイルス検査(内科・消化器内科)、ピロリ菌検査(消化器内科)、骨粗鬆症検診(整形外科・婦人科内科)等についても必ず精密検査を受診してください。

がんは早期発見、早期治療が大切です

がんは、早期発見・早期治療ができると治る可能性が高まります。

「症状がない」「来年まで様子を見たい」「時間がない」などの理由で精密検査を受診しないと、がんを放置してしまう可能性があります。

精密検査を受診する際の持ち物

(1)健診結果通知書
(2)結果報告の依頼について(紹介状)
(3)健康保険証
(4)検査費用(医療機関に事前にご確認ください)
※精密検査は保険診療となります。

近隣の精密検査実施医療機関

受診医療機関については、精密検査実施医療機関一覧表を参考にしてください。

一覧に掲載されていない市外や県外の医療機関でも受診できますので、受診を希望される医療機関にお問い合わせください。

精密検査の内容(一般的な例)

胃がん検診

胃内視鏡検査

口または鼻から内視鏡を挿入し、胃の内部を観察する検査です。
疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取し、悪性かどうかを調べる検査)を行う場合もあります。
注:市の実施する胃がん検診内視鏡検査を受けた場合には、検診時に医師の判断により、精密検査として生検を行うことがあります。

肺がん検診

胸部CT検査

X線を使って病変が疑われた部位の断面を撮影します。

気管支鏡検査

口または鼻から気管支鏡を挿入し、気管支の内部を観察する検査です。
疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取し、悪性かどうかを調べる検査)を行う場合もあります。
がんが疑われる部位が小さい場合や、がんが疑われる箇所まで気管支鏡が届かない場合などには検査ができないことがあります。

大腸がん検診

大腸内視鏡検査

肛門から内視鏡を挿入し、大腸の内部を観察する検査です。がんやポリープなどがないかを調べます。
疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取し、悪性かどうかを調べる検査)を行う場合もあります。
注:大腸がんがあっても毎回便潜血が陽性になるわけではないので、便潜血検査の再検査は精密検査としては不適切です。

乳がん検診

マンモグラフィ追加撮影

疑わしい部位を多方面から撮影します。

超音波(エコー)検査

超音波で、疑わしい部位を詳しく観察する検査です。

細胞診、組織診

疑わしい部位に針を刺して細胞や組織を採取し、悪性かどうかを診断します。

子宮頸がん検診

コルポスコープ・組織診

コルポスコープ(膣拡大鏡)を使って子宮頸部を詳しく観察する検査です。
疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取し、悪性かどうかを調べる検査)を行う場合もあります。

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

中央保健センター内 〒961-0054 福島県白河市北中川原313(中央保健センター内)

電話番号:0248-27-2112 ファックス番号:0248-24-5525

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