農業用ため池ハザードマップ
農業用ため池ハザードマップとは
万が一、地震や大雨などにより農業用ため池の堤体(土手)が決壊した場合、最大でどの程度の浸水範囲と浸水深さになり、水が到達するまでどのくらいの時間がかかるかを表示しているほか、避難場所の位置や方角も記載した地図になっています。
白河市では市民の皆様の防災意識向上や避難行動に役立てていただくことを目的として、市内にある「防災重点農業用ため池」を対象にハザードマップを作成しました。
この農業用ため池ハザードマップは市ホームページに掲載するほか、地区の集会所にも掲示しますので、いざという時の避難の備えとしてご確認していただき、地域やご家庭での防災活動などにもご活用ください。
防災重点農業用ため池の指定基準
- ため池から100m未満の浸水想定区域に住宅や公共施設などが存在するもの
- ため池から500m未満の浸水想定区域に住宅や公共施設などが存在かつ、貯水容量が1,000m3以上であるもの
- ため池の浸水想定区域に住宅や公共施設などが存在かつ、貯水容量が5,000m3以上であるもの
- 地形状況、ため池上流域の土砂崩壊の危険性、ため池下流域の住宅や公共施設などの配置状況などから都道府県や市町村が指定の必要性が高いと特に認められるもの
農業用ため池ハザードマップのダウンロード
農業用ため池の所在地域ごとにまとめて掲載していますので、対象となる地域からお探しください。
関係リンク
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは農林整備課 農林整備係です。
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-22-1111【内線 : 2263・2264・2265】 ファックス番号:0248-24-1844
メールでのお問い合わせはこちら- 2023年8月7日
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