福島県森林環境税を活用しています
福島県森林環境税
福島県では、森林環境の保全を目的に福島県森林環境税を導入し、「県民一人ひとりが参画する新たな森林づくり」に取り組んでいます。森林をすべての県民で守り育てる意識を持ち、豊かな森林を次世代に引き継いでいくため、本市においても、福島県森林環境税を活用した取り組みを実施しております。事例の一部を、紹介します。
また、福島県森林環境税については、福島県ホームページに詳細な情報が記載されていますので、ご参照ください。
イベントへの木工教室の出展
市内のイベントで、親子で木材に触れる機会の創出のため「親子木工教室」を開催しました。
小学校への森林環境学習の補助
小学校で実施する森林環境学習へ補助金を支出し、観察学習や体験学習を通して自然とふれあい、森林の大切さを学びました。
南湖森林公園内森林整備及び展望台等整備
南湖森林公園の安全性及び利便性向上を目的に、公園内の森林整備及び展望台の修繕整備を実施しました。福島県産の木材で作られている展望台は、本市最高峰の権太倉山や市街地及びその周辺の自然環境を一望できることから、森林環境学習などのコースとして活用されており、レクリエーションの場として多くの方に利用されています。
白河第二中学校クラブハウス(県産木材の活用)
白河第二中学校内のクラブハウスの構造材に県産材を使用することにより、生徒が木のぬくもりを意識する機会が増え、自然を身近に感じることができるようになりました。
愛宕町集会所(県産木材の活用)
愛宕町集会所は、地域のコミュニティ活動の拠点として住民が集う施設であり、構造材及び内装材に県産材を使用することで、木造化・木質化を図りました。利用者が木の温もりや安らぎ、手触りなど自然の味わいを感じることにより、施設への愛着感が現れ、ひいては、施設利用率の向上に繋がることで地域の活性化に資する効果が見込まれます。
一里段公園四阿(県産木材の活用)
一里段公園四阿の部材に、県産材を使用することにより、公園利用者が木に触れ合う機会が増え、自然を身近に感じることができるようになりました。
木製ベンチ・テーブル(県産木材の活用)
令和5年度は、市内の9つの公園に木製ベンチ等を設置し、利便性の向上を図り、公園利用者が快適に利用できる環境を整備しました。
表郷総合運動公園
表郷鶴子山公園
南湖森林公園内の丸太階段の改修
南湖森林公園内の遊歩道が滑りやすい箇所や歩きにくい箇所が出てきたため、丸太階段の改修を実施し、さらに利用しやすくなりました。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは農林整備課 農林管理係です。
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-22-1111【内線 : 2260・2261・2262】 ファックス番号:0248-24-5525
メールでのお問い合わせはこちら- 2024年2月16日
- 印刷する