カタールの復興ありがとうホストタウンに決定されました!!
白河市は、令和2年9月11日(金曜日)に復興ありがとうホストタウンに登録されました。
復興ありがとうホストタウンとは
東日本大震災の被災3県(岩手県、宮城県、福島県)の自治体を対象に、震災時に復興支援をいただいた海外の国、地域に復興した姿を見せつつ、これまでの支援への感謝を伝えるため、相手国、地域住民との交流を行うホストタウンです。
ホストタウンとは
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加する国・地域との、人的、経済的、文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として登録する国の制度です。
復興ありがとうホストタウンに決定した経緯
東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトの「カタールフレンド基金」より資金援助(860万米ドル、約6億6千万)をいただき、総合運動公園国体記念体育館の外壁補修工事や陸上競技場のトラック改修、付帯設備の整備を行ったほか、子どもたちが安心して遊べるキッズルームや屋内フットサルコートなどを備える市民の健康の維持・増進を目的としたアナビースポーツプラザの新設を行いました。
さらに、ソフトプロジェクトとして、ウォーキング教室や陸上教室などの各スポーツ教室、サッカー交流会を開催し、本市のスポーツ振興と市民の健康増進に活用されました。
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部
カタールについて
位置
アラビア半島東部のカタール半島のほぼ全域を領土とする周囲をペルシャ湾に面する半島の国
日本からカタールへ8,131キロメートル、飛行機で約12時間
カタールと日本との時差6時間
面積
11,427平方キロメートル(秋田県よりやや狭い面積に相当)
人口
約280万人(2020年6月 カタール開発計画・統計省)
首都
ドーハ
民族
アラブ人
言語
アラビア語
宗教
イスラム教
現国家元首・政治統治体制
シェイク・タミーム・ハマド・アール・サーニ首長
首長制
代表的な産業
原油、天然ガス
代表的なスポーツ
サッカー
2022年にFIFAワールドカップの開催が決定している
陸上競技
オリンピックでの国内メダル獲得数が最も多い競技
代表する観光地や歴史建造物
アル=ズバラの考古遺跡
2013年にカタール初の世界遺産に登録。
アル=ズバラは18世紀に真珠貿易で栄えた港湾都市であり、街を守るための城壁がいくつも建造された。
過去の交流の様子
しらかわカタールスポーツパークオープニングセレモニー(平成27年2月22日)
オープニングイベント けん玉イベントギネス世界記録に挑戦!(平成27年2月22日)
カタール-日本 フレンドリーサッカーイベント(平成26年12月14日)
福島大学陸上部 川本和久監督による小中学生のための陸上教室(平成26年4月13日)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは生涯学習スポーツ課 スポーツ振興係です。
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-22-1111【内線 : 2503・2504】 ファックス番号:0248-22-1143
メールでのお問い合わせはこちら- 2020年9月14日
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