ヘルプマーク・ヘルプカードを交付しています
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障がい、難病の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方が、周囲に配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。
東京都で作成されたものですが、平成29年7月に全国共通のマークとしてJIS(案内用図記号)に採用されたことから、全国の自治体や企業など普及が進んでいます。
白河市では、障がいのあるなしに関わらず「地域で共に支え合い 自分らしく安心して生活できるまちづくり」を目指し、平成30年8月よりヘルプマーク・ヘルプカードの交付を開始しました。
※ヘルプマークは白河市愛の基金を活用しています。
ヘルプマークを見かけたら
電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
交付対象者
白河市にお住まいで、義足や人工関節を使用している方、聴覚障がい、内部障がい、難病の方など、援助や配慮を必要としている方
使用方法
ヘルプマーク
- かばんに装着する等、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
- 氏名や連絡先、必要な援助・支援等を書き込んでマークに貼り付けることができるシールを同封して交付します。シールの使用方法については、ご本人様にお任せしていますが、配慮を必要としていることなど所持者の個人情報を含む内容を記載される際は、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断の上ご利用ください。
ヘルプカード
- 名刺サイズの左右2つ折りのカードで、名前や住所、緊急連絡先、かかりつけ医療機関、必要な援助や配慮等を書き込むことができます。
- 配慮等を求めたい場面で提示し、必要な配慮や援助の内容を相手に知らせることができます。
入手方法
- 下記の窓口で申請を受け付けています。備え付けの「白河市ヘルプマーク・ヘルプカード交付(再交付)申請書」に必要事項を記入のうえ提出してください。
※郵送での申請は受け付けていません。代理の方でも申請することができます。
- ヘルプマーク・ヘルプカードの交付は無料ですが、1人1個(枚)までとさせていただきます。
申請窓口
本庁舎社会福祉課(1階)、各庁舎地域振興課
啓発チラシ・ポスター
関連ファイルダウンロード
- ヘルプマークチラシ(A4版)おもて面PDF形式/4.69MB
- ヘルプマークチラシ(A4版)うら面PDF形式/522.61KB
- ヘルプマークポスター(A2版)PDF形式/15.32MB
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問い合わせ先
- 2019年12月2日
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