浮屠碑【ふとのひ】
指定種別 | 市指定 史跡 |
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指定年月日 | 昭和41年2月8日 |
所在地 | 白河市大鹿島 |
所有者 | 鹿嶋神社 |
大きさ | 高さ1.6m、幅約60cm、厚さ約30cm |
この碑は鹿島神社の西側にある。碑は、文化元年(1804)に建てられ、撰文は白河藩校立教館教授広瀬典で、書は賀孝啓によるもので、石は白河石を用いている。長い間、風雨にさらされまったく判読ができない。
浮屠(ふと)には、仏佗・仏・塔などの意味があり、ここでは嫡男結城親朝が父宗広の死を悲しみ、その冥福を祈って建立した三重塔を指している。塔は享保年中(1716~1735)再建し旧態に復したことが刻まれている。三重塔は明治の大風によって倒壊し、今はない。
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メールでのお問い合わせはこちら- 2016年1月28日
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