瑞花双鳥八稜鏡【ずいかそうちょうはちりょうきょう】
詳細画像がこちらでご覧になれます(しらかわデジタルミュージアム)
指定種別 | 県指定 重要文化財(工芸品) |
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指定年月日 | 昭和28年10月1日 |
所在地 | 白河市中田(白河市歴史民俗資料館保管) |
所有者 | 白河市 |
大きさ | 直径11.5cm |
大正8年(1919)、白河関跡の北方約2kmにある茂ヶ崎遺跡(現旗宿大久保)において畑地を開墾中に単独で出土したと伝えられる。
白銅製で、鏡の背面は内区と外区に分かれている。内区には瑞花文と鳥文(鳳凰の一種である鸞)一対を配置し、外区には花文を配置している。
特徴から、平安時代中期頃に制作されたものと推定される。
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メールでのお問い合わせはこちら- 2024年7月9日
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