災害時の応急給水
水は、私たちが生活をしていくうえで欠かすことができません。市では、災害に備えて市民の皆さんの大切な飲料水を確保しています。
耐震性地下貯水槽
耐震性地下貯水槽は公園等の地下に埋設され、通常は水道管の一部として常に新しい水道水が循環しています。
市内の3か所に設置してあり、約3万3千人の3日分に相当する飲料水を供給することができます(生命維持に必要な水量は、1人1日3リットルと言われています)。
白河総合運動公園内(中田)
耐震性地下貯水槽
設置個所 | 耐震性地下貯水槽 | 容量 |
---|---|---|
白河総合運動公園内(中田) | 1基 | 100立方メートル |
高山西公園内(新白河四丁目) | 1基 | 100立方メートル |
駅前東公園(大手町) | 1基 | 100立方メートル |
合計 | 3基 | 300立方メートル |
水道水の保存期間
水道水は、塩素で消毒をしています。塩素があるうちはほとんどの細菌は繁殖しません。
塩素はなくなりやすく、水の保存方法により塩素が減少する割合は異なりますが、密閉した容器を使用し、冷暗所で保管した場合、約3日間程度は保存できます。
耐震性地下貯水槽概要図
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは水道課 管理係です。
〒961-0975 福島県白河市立石山1
電話番号:0248-27-2541 ファックス番号:0248-27-3223
メールでのお問い合わせはこちら- 2016年2月3日
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