白河市の概要
市章(平成17年11月7日制定)
白河市の「白」の字を図案化し、中心の楕円は輝き集う市民の活力を、外側の楕円の濃い青は豊かな大地と清らかな水を、淡い青はさわやかな青い空を、上部はこれまで育まれてきた歴史と文化を表し、全体の右上がりのデザインは、これらが調和し、「白河市」が未来へ向け限りなく躍進していくことを表しています。
市の花・木・鳥(平成18年4月22日制定)
市の花 ウメ
白河城主であった松平定信公の梅鉢の紋所にちなみ、花は早春葉にさきだって開き実を結びます。
市の木 アカマツ
白河の象徴である南湖公園周辺に植生しているほか、市内全域に見られます。
市の鳥 ウグイス
白河地方に比較的多く棲息し、春には美声で優雅に鳴きます。
位置・地勢
白河市は、那須連峰を望む福島県の南部中央に位置し、市の中心部から県都福島市まで約90キロメートル、東京都心までは約185キロメートルの距離にあります。市域は、東西に約30キロメートル、南北に約30キロメートルに広がり、総面積は305.32 平方キロメートルとなっており、約半分を山林が占めています。
市内には阿武隈川、社川、隈戸川をはじめとする多くの河川が縦横に流れ、これらの源流域には優良農地が広がり豊かな田園風景を形成しています。また、市の中心部では阿武隈川に沿って東西にコンパクトな市街地が広がっています。
交通面では、都心までを約1時間10分で結ぶ東北新幹線をはじめ、東北自動車道、車で30分の距離にある福島空港などの高速交通体系に恵まれ、さらにはJR東北本線、幹線道路である国道4号、国道289号及び国道294号などにより、首都圏とのアクセスや広域的な交通の利便性に富んでいます。
白河市の位置図
歴史・文化・自然遺産
白河市には、古代より歌枕として名高い『白河関跡』をはじめ、白河藩主松平定信が「士民共楽」の地として築造した日本最古の公園といわれる『南湖公園』、南北朝期に結城親朝により築かれたのがはじまりとされる『小峰城』、権太倉山の麓にある巨石で源義経が名づけたといわれる『聖ヶ岩』、国内唯一の氷河期の残存植物ともいわれる『ビャッコイ』の自生地、日本三大提灯まつりの一つに数えられる『白河提灯まつり』など、豊かな自然や多くの歴史的・文化的遺産が現代へと受け継がれています。
都市環境
白河市は、奥州の三大関所の一つとして古くから交通の要所として発展してきました。現在はみちのくの玄関口として、東北自動車道や東北新幹線などの高速交通体系に加え、首都圏に隣接する立地条件や地盤が固く良質で豊富な水に恵まれるなどの地域特性を生かして、製造業を中心にさまざまな企業活動が展開されています。さらに、平成21年8月に白河中央スマートICが開通し高速道路へのアクセスが一層向上しており、産業集積等による地域の活性化が図られるとともに、都市機能が高まっています。
また、市立図書館や楽蔵などの施設が誕生し、賑わいのある中心市街地づくりが進められるとともに、郊外型の大規模ショッピングセンターが相次いで建設されるなど、衣・食・住が充実した暮らしやすい生活環境が形成されています。
主要な道路・交通網
白河市の概要
白河の自然、歴史、文化、食等のほか、まちづくりの理念などを掲載しています。
関連書類ダウンロードからご覧いただくことができます。
関連ファイルダウンロード
- 白河市の概要(令和4年度)PDF形式/4.07MB
- 市勢要覧(平成25年12月改訂版)PDF形式/11.99MB
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは秘書広報課 広報広聴係です。
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-22-1111【内線 : 2371・2372】 ファックス番号:0248-27-2577
メールでのお問い合わせはこちら- 2023年8月29日
- 印刷する