表郷地域の概要
1.沿革
- 明治22年(1889年)の町村制施行により古関村、金山村、社村が発足。
- 昭和30年(1955年)2月に古関村、金山村、社村が合併し表郷村が発足。
- 同年8月に旧古関村の大字旗宿、大字関辺が白河市へ編入。
- 平成17年(2005年)11月に白河市、表郷村、大信村、東村が合併し新しい白河市が誕生した。
2.地勢
表郷地区は白河市の南東に位置し、栃木県及び東白川郡棚倉町に接している。平均標高は346mで気候は高原型。「白河の関」がある旗宿地区を源とする一級河川社川は、南湖からの藤野川をあわせ表郷地区の中央部を東西に流れ、豊かな田園地帯を育んでいる。
南の八溝山地は古い地層からなり海抜718mから600m以上の山々が続き、その中には金鉱脈、石炭鉱脈を含んで古くから地域発展の基盤をなしている。西の関山は海抜618mで、美しい山容をもって郷土の人々の豊かな心情を育み、北の社丘陵地帯は最高でも海抜500mの緩やかな起伏が続き四季折々の多彩な表情を見せている。
3.交通
地域の中央部を国道289号線がほぼ東西に走り、白河棚倉間にはJR東日本専用バス路線が東西に貫通している。東北新幹線新白河駅には20分、東北自動車道白河ICには25分、福島空港には40分と高速交通網に恵まれている。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは表郷地域振興課 総務係です。
〒961-0492 福島県白河市表郷金山字長者久保2
電話番号:0248-32-2111 ファックス番号:0248-32-2234
メールでのお問い合わせはこちら- 2016年1月19日
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