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白河市第2次総合計画

1.総合計画とは

総合計画は、今後の白河市をこのようなまちにしていきたいという「まちの将来像」と、それを目指すために市が取り組むこと、住民の皆さんと力を合わせて進めていくことなどの方向性を示すもので、総合的かつ計画的な行政運営を行うための根幹となる計画です。

2.計画策定の趣旨

市では、平成20年度にスタートした白河市第一次総合計画で、「人 文化 自然 ともに育む のびゆく白河」を将来像に掲げ、さまざまな分野において総合的、計画的にまちづくりを推進してきました。しかし、計画策定後は、地方分権の進展、さらには東日本大震災による甚大な被害など、本市を取り巻く状況は大きく変化しています。
こうした状況をふまえ、第一次総合計画の前期計画が平成24年度に終了することと、本市を取り巻く大きな環境変化に的確に対応するために、新たな行政運営のビジョンと政策を明示した、平成25年度からのまちづくりの指針となる第2次総合計画を策定しました。

3.計画の策定体制等

地域のさまざまな課題を効果的に解決し、よりよいまちを築いていくためには、本市に暮らす市民の視点や協力が欠かせません。このため、計画策定プロセスにおいて、さまざまな機会を通じて市民参画の手法を取り入れ、広く市民ニーズの集約及び反映に努めました。

4.計画の構成・期間

第2次総合計画は、基本構想、基本計画及び実施計画で構成します。

基本構想 市政運営の根幹となるもので、長期的な視点から、まちづくりの理念と市の将来都市像を定め、その実現に向けた基本目標を示します。
<計画期間> 平成25年度~令和4年度 (10年間)
基本計画 基本構想の実現に向け、市が取り組むべき施策の基本方向を総合的かつ体系的に明らかにします。
<計画期間> 前期計画:平成25年度~29年度 (5年間)
後期計画:平成30年度~令和4年度
実施計画 基本計画に定められた施策を効果的に実施するための具体的な事業を明らかにするもので、毎年度の行政運営の指針となるものです。
<計画期間> 3年間
※3年間を基本とし、社会経済情勢や財政状況の変化、市民ニーズへの対応等を考慮しながら、毎年度見直しを行うローリング方式です。

5.まちづくりの理念

これからも持続的に成長するまちを創造していくため、市のまちづくりの理念として次の3つを掲げます。
(1)安全・安心でやすらぎのあるまち
(2)活気と魅力にあふれ、愛着と誇りを持てるまち
(3)一人ひとりの絆とみんなの力で輝く未来をつくるまち

6.市の将来像

まちづくりの理念を踏まえ、市の将来像を次のとおり定めます。
「みんなの力で未来をひらく 歴史・文化のいきづくまち 白河」

7.計画内容

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは企画政策課 企画政策係です。

〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1

電話番号:0248-22-1111【内線 :2333・2334・2335】 ファックス番号:0248-27-2577

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