災害への備えを心掛けましょう
平常時の備え
防災訓練
- 防災訓練に誘い合って積極的に参加し、防災行動力を身につけましょう。
家族で話し合う
- 避難場所はどこにあるか
- 非常持出袋はどこに置くか
- 避難する場合、誰が何を持ち出すか
- 家族の連絡方法と落ち合う場所はどこにするか
- 昼の場合、夜の場合の家族の分担はどう変わるか
家具等の転倒・落下防止
- 家具等はトメ金などで固定しておきましょう。
消火器などの備え
- 「いざという時」のために消火器など、消火に役立つものを普段から用意し、備えておきましょう。
風水害への対応
崖くずれ(山くずれ)、地すべり、土石流(鉄砲水)の被害を避けるために
- 普段は湧き水がないところから水が噴出、崖の斜面を小石が転がり落ちるなどの前兆現象が起こる場合があるので、このような現象を発見した場合は、すばやく避難をしてください。
- 地域の過去の体験事例を生かしましょう。
増水等に対する注意
- 河川の増水や出水状況に注意しましょう。
- 小川や側溝、マンホール等の増水や濁流に幼児・学童・高齢者等が流されないよう注意しましょう。
気象情報に十分注意する。「注意報」と「警報」
- 災害を起こすおそれのある気象現象が予想される場合に出されます。
- 「注意報」=比較的軽度の災害が起こることが予想される場合。
- 「警報」=大きな災害が懸念される場合。
地震の際の対応
まず落ち着いて身の安全を
- 机やテーブルなどの下に身をかくす(家具などの転倒から身を守る)
- 慌てて外へ飛び出さない(周囲の状況を確かめ、落ち着いて行動しましょう)
冷静に火災を防ぐ
- すばやく火の始末を(使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消しましょう)。
- ガス器具は元栓を締め、電気器具は電源プラグを抜きましょう(地震後に避難する場合は、ブレーカーを切ってから非難しましょう)。
- 火が出たらまず消火を(万一出火したら、まず消火器などの消火用具でボヤのうちに消し止めましょう)。
- 大声で隣近所に声を掛け、みんなで協力しあって初期消火に努めましょう(「火を消せ」と叫ぶと自分自身を冷静にするきっかけにもなります)。
山崩れ、がけ崩れに注意
- 山ぎわや急傾斜地域では、山崩れ、がけ崩れが起こりやすいので、自分ですばやく決断し、ただちに避難しましょう(過去に山崩れ、がけ崩れがあったところは特に注意してください)。
- 狭い路地や塀ぎわは、瓦などが落ちてきたり、ブロック塀やコンクリート塀が倒れてきたりするので近づかないようにしましょう。
正しい情報の入手を
- テレビ、ラジオの報道に注意して、確かな行動をしましょう。
- 市役所、消防署、警察署などからの情報に注意しましょう。
協力しあって応急救護・救出活動を
- 軽いケガなどの処置は、みんながお互いに協力しあって応急救護をしましょう。
- 建物の倒壊や落下物などの下敷きになった人がいたら、地域のみんなが協力しあって救出活動を行いましょう(個人・近隣レベルでの救出活動は人命救助に重要な役割を果たします)。
防災・危機管理に関するリンク
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは生活防災課 防災安全係です。
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-22-1111【内線 : 2702・2703・2704】 ファックス番号:0248-27-0775
メールでのお問い合わせはこちら- 2024年7月16日
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